環境があなたを作る

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こんにちは、ごとうです

 

今回は

結果を出すための

身の回りの環境の大切さについて

お話していこうかと思います

 

僕たち人間は

本当に環境に左右される生き物なのです

 

環境が僕たちを作っている

と言っても過言ではないです

 

ほんとうに

 

 

改めてその大切さを

知って頂き、いま一度

身の回りの環境を

見直していただけたら幸いです

 

それでは、いきましょう

 

 



非日常な出来事を

 

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ビジネスで成果を上げるのはもちろんのこと

何事にもモチベーションは大切ですよね。

 

誰もやる気が無いのに

 

「起業してやるぜ!」とか

「第一志望合格するぜ!」とか

「彼女作ってやるぜ!」

 

とは考えないはずです

 

(最後のは違いました?笑)

 

 

まあ、何をするにも

原動力はモチベーションであり

気持ちというわけですが

 

そんなモチベーションは

どんな時に沸き起こるかわかるでしょうか?

 

 

実は

モチベーションは、

非日常的な出来事によって沸き起こるもの

なのです

 

しかし

よくよく考えたらそれは至極当然なことでして

普通に近所を歩きながら

 

 

「うぉぉぉぉぉーー!!」

 

 

 

と言って、

モチベが上がることはないですよね笑

 

 

一度振り返ってみましょう

 

 

あなたも

「モチベが上がった!」とか

「やる気が出た!」というときは

 

 

大体が

これまでの生活とは

違う世界によって刺激を受けたとき

ではなかったですか?

 

 

これは科学的にも証明されていることでして

人間は新しいことに触れると

ドーパミンが出てめちゃめちゃやる気が出たり

楽しい気持ちになるんですね

 

 

子供とか見てみると

いつも楽しそうじゃないですか?

いつも笑っていませんか?

 

あれは、

子供は毎日が新しいことで満ちているので

 

常にドーパミンが出ている状態なんですよね。

 

なので子供はドーパミン垂れ流しです笑

 

そこからもわかるように

やる気が無いなぁとか

モチベがなかなか上がらないよってときは

 

どんどん非日常的な出来事に触れることを

お勧めします

 

 

特に「自分 飽き性かも」って方は

とにかく行動してくださいね

 

 

刺激ある生活の次は?

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そして

 

モチベが上がったと思ったら

次はすぐ環境づくりに入りましょう

 

 

話が脱線してしまいましたが

モチベの話じゃなくて

環境を利用して成果を上げよう!

という話なんでちゃんと繋げつつ

進路変更していきますね

 

 

モチベが上がって

すぐに環境作りに入る理由としては

モチベの維持関係してきます

 

 

新しい世界に触れると

やる気やモチベが上がるとは言いましたが

そういったモチベアップは

大抵が、単発で終わってしまいます

 

 

誰だって

自己啓発本を読んで新しい世界に触れることで

モチベは上がるんですけど

ほとんど次の日には普通の生活となっています

 

 

しかし、せっかくの機会を

自ら放棄してしまうのは

本当にもったいないことだと思います

 

 

なので

上がったモチベを維持してくれる環境を

すぐに作り上げることが

重要なのです

 

 

そして

その環境なのですが

ぶっちゃけ何でも大丈夫です

 

 

「この人と一緒に勉強すると

集中できるんだよね」

ということならその方と

一緒に過ごすであったり

 

 

「あのカフェ行くと

集中モードになれるんだよね」

ということなら、とにかくそのカフェに

向かう

 

 

要するに

ルーティン・習慣化

してしまえば問題はありません

 

 

人間なんて

皆ぐうたらになれるのですから

 

 

夜中、洗面台に行って

歯磨きをしないと

なんかスッキリしないように

 

カフェに行ったら勉強しないと

気が済まないという状態・環境を

作って頂けたらと思います

 

 

それくらいしていれば

成果が出ないなんてことは

絶対にあり得ないので

 

 

 

 

それでも正しい知識が無いと

なかなか時間がかかってしまうことに

なるのですが

 

やらざるを得ない環境を作る

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そして

その次に「やらざるを得ない環境を作る」

ということなのですが…

ほんとうにこれに尽きるかと思います

 

最初のうちは、

質よりもが重要です

 

成果を出してる人間は

必ず圧倒的な量、そして下積みを経ての

今があります

 

本当にとんでもない量をこなしています

しかし、それがあるからこそ

質が生まれて

成果に繋がっているという訳なんですよね

 

 

ただ

その量をこなすのは、なかなか大変なわけで

それができていない故に

満足がいっていないわけで

 

 

 

なので、とにかく量をこなせるように

無理やりでも

やらざるを得ない環境を作る

こと

 

これがとても大切になってきます

 

世の中の人間には2種類あり

2割が上手くいって、8割が上手くいかない

パレートの法則】というもので

成り立っているといわれています

 

 僕は基本的に不器用なので

 バリバリ8割の人間でした

 

 

しかし、8割の人間でも

努力次第で2割の人間に追いつくことは

十分可能です

 

 

 

僕自身

普段はなんら変わりのない学生ですし

むしろ勉強なんて比較的できない側の人間です

 

 

 

しかし才能なんて気にする必要はないのです

あったとしても

努力値が足らないといずれ抜かれてしまいます

 

 

 

まずは、とにかく量をこなしていきましょう

 

スピード重視!!

 

 

メジャーリーグで活躍されていた

イチロー選手が他の選手と比べて

体格も一回り小さいのに

何故あそこまで結果が出せたのか?

 

 

その理由は

確実に圧倒的量とスピードにあります

 

 

イチロー選手が

毎日素振り一回しかしてなかったら

間違いなく活躍はしていないと思います 

 

誰よりも量をこなし

スピード感を持って

ストイックに取り組んだからこそ

誰にも成し遂げられない

業績を残すことが出来た訳です

 

最後に

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いかがでしたか?

 

こういったことって

他の方のブログでも見かけるかもしれませんね

自己啓発本とかでも

 

 

うんざりする気持ちもわかります

ただ、みんな言ってるからこそ

本当に大切な事だということに気付いて頂けると幸いです

 

 

まずは、質よりも量

やらざるを得ない環境を作る

 

 

これだけを意識して頂けたらと思います

 

それでは またお会いしましょう

 

最も価値のあるもの

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こんにちは! ごとうです

 

 

この記事を読んで下さるあなたにとって、

最も価値のあるものは何でしょうか?

 

 

今回の記事は

僕の持論が大いに含まれる部分もあるので

 

同じように思う方も、自分の大切なものを

他に持つ方もいらっしゃると思います

 

しかしそれも踏まえて

何かを考えるきっかけとなってくれれば幸いです

 

 

もしよければ、コメント欄にて

あなたの意見を聞かせてください

 

 

それではいきましょう

 

 

 

僕たちの生きる意味

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「あなたが生きている意味は

 何ですか?」

 

 

この質問をされた時

あなたはどう答えるでしょうか

 

 

 

世界には、たくさんの哲学者が存在しており

それぞれで面白い見解を出しているのですが

上記の質問に対してはやはり僕はこう答えます

 

 

 

「幸せになるためです。」

 

 

これは、正直誰がどう聞いても

否定しようがないというくらいだと

思います

 

 

 

 

この記事を読んでいるのは、誰の為でしょうか?

 ↓↓↓

恐らく自分自身のため かと思います

 

 

 

 

 

では、自分自身の何のために

読んでいるのでしょうか?

↓↓↓

お金を稼ぎたい

ビジネスで上手くいきたいから ですよね

 

 

 

最後に、お金を稼ぎたいのは何のため?

↓↓↓

幸せになるため ですよね

 

 

ただ、ここで重要なのは

なぜ

お金を稼げると幸せになる

と思うのか?

 

 

 

 

多くの方は、お金を稼ぐと

漠然と幸せになれると考えてしまいがちですが

そこにはしっかり理由が存在します

 

 

その理由とは

 

時間を確保できるから。

 

 

時間は目に見えない概念なので

無駄にしてしまうことが多々ありますよね

 

 

しかし

時間というのはものすごく

価値のあるものなのです。

 

 

この世界で生きていられる時間は

有限であり、加えることはできません

元々決められた”制限”があるわけです

 

 

どれだけ偉大な人間でも

時間を増やすことはできないのです

 

もちろん元々ある時間を

上手く確保していったり、節約していく

みたいなことはできるかもしれません

 

しかし

「そんじゃ、

 1万円で寿命を1時間買いまーす!!」

なんてことはできませんよね

 

 

 

そんな時間制限の中で

僕たちは生きているわけなのですが…

 

その中で

学校に行ったり、会社に行ったりと

さらに社会的な制限がついていきます

 

 

そうなると、自分の時間というものは

どんどん無くなってしまいます

 

 

自分の時間が無くなると

どうなってしまうのでしょうか?

心の余裕を確保できなくなる

訳です

 

 

この精神的な余裕の確保ができずにいると

日常の幸せを感じることができず

最後には生きていく気力

そのものがなくなってしまいます

 

 

そのまま自殺してしまうケースもありますし

自分の人生を捨て、

テロや犯罪を起こしてしまったりと

正常な判断ができなくなります

 

 

 

このような状態にならないために

自分自身が自由に使える時間の確保が

ものすごく大切になります。

 

 

まとめるとこんな感じですね

 

 

幸せになる

そのために?)

精神的余裕の確保

そのために?)

自由に使える時間の確保

そのために?)

お金の確保

 

お金はあくまで【ツール】 

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ここで少し話をずらしてみましょうか

 

 

 

僕たちが暮らしているこの日本では

資本主義社会で成り立っています

 

 

そのため、たくさんの価値をお金という

ツールを

使って、等価交換しているわけです

 

 

そして、先ほど見たように

時間の確保というのは、最終的に自分の幸福に

直結するため、ものすごく価値が高くなります

 

 

 

なので、お金を持っていない人ほど

朝から晩まで働き、

休みの日は自分の好きなことは

後回しに休息をとります

 

 

 

それに対し、お金を持っている人は

時間がたくさんあるため、好きなことを

好きなだけすることができ、

精神的にも安定しています

 

 

もちろんお金を持っていても

 

効率の悪い働き方をしていたら

上記の法則が適応できない例もありますが

 

基本的には上記の例が資本主義の

現状となっています

 

 

最後に

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いかがだったでしょうか

 

 

たくさん時間を浪費してしまい

未来の自分のために投資できない方が

未だ多いように思います

 

 

もちろん、みんながみんなそう

とも限りませんが

今一度、自分の人生を客観的に見て

自由に使えている時間をどう使うか

考えるきっかけとなれば幸いです

 

 

学生の方へ

 

 

学生というのは、自分の学びたいことを学べる

たくさんの時間が確保されています

 

 

そんなたくさんの時間が確保されている

学校生活を送れているのは、紛れもなく

親御さんのおかげです

 

 

日々、汗水たらしてあなたの価値ある時間を

確保するために

働いてお金を稼いでいます

 

 

今一度、現状を見直してみてください

 

 

賛否両論あると思うので

ぜひ感じたこと・思ったことを

遠慮なく書いていただけたらと思います

 

 

 

それでは またお会いしましょう

 

語彙力があなたを変える

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こんにちは! ごとうです

 

 

語彙力をつければ

視野が広がり

不安がなくなる

 

簡単にいうと今回は

そんなお話です

 

その理由を哲学を織り交ぜつつ

最後にモチベーションアップにつながるお話も

できたらと思っています

 

 

正直、かなり抽象的で

学術的なお話になっていますので

あらかじめご理解頂けたらと思います

 

 

それでは、いきましょう

 

 

 

 

とあるドイツ人哲学者の言語観

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今回は僕の経験則のみで

「語彙力付けば、世界広がるよ~」

ということをお伝えするつもりはありません

 

 

この話は哲学者も

たびたび取り上げるテーマなのです

 

 

ドイツ人哲学者

ハイデガーの言語観に近いものがあるので

紹介させて頂きますね

<カテゴリー論>とは

存在者の存在の究明であり

<意味論>とは存在との関連における

言葉についての形而上学省察です。

『ドゥンス・スコトゥス

  カテゴリー論および意味論』より抜粋

 

なんだか難しくてよくわからないですね…

ではこれをベースに

もう少し砕いてお話していこうと思います

 

上の言葉が伝えようとしているのはこんなことです

 

「人間の言葉には、

すでに分節されて秩序化されている事物に

ラベルを貼り付けるだけのものではなく
名付けることによって異なるものを

一つのカテゴリーにとりあつめ、

世界を有意味化する根源的な存在喚起力

としてとらえている。」

丸山圭三郎

 

有名な日本の言語学者である

丸山圭三郎さんの言葉を

そのままお借りする形になりましたが

こんな具合です

 

 

でも、これでもまだ少し

ピンとこない方もいらっしゃるかと思います

 

実際に僕も文面だけでは

全く理解できていなかったので笑

 

 

もっともっと砕いていきましょう

 

 

ではここで動物を例に取り上げてみます

 

 

動物には犬とか牛とか猫とか

いろんな種類がいるわけですが

 

 

ここで僕たち人間が生まれる前のことを

想像してみて頂けたらと思います

 

 

人間がいない世界は

言語、言葉がありません。

 

 

ですので、確かに地球には牛とか犬とか猫は

いるには いるのですが、名付けられていないので

動物視点から他の動物を見ると

こんな感じになります

 

 

 

牛→「白と黒の模様がある

     大きな体を持っていて

        のんびり動くもの」

 

 

 

犬→「尻尾を振って、

         舌を出しながら吠えてくるもの」

 

 

 

猫→「普段はおっとりしているが、

         いざとなると俊敏に動くもの」

 

 

動物視点はこのように特徴だけの世界です

 

 

これ普通に面倒ではないでしょうか

 

 

犬を見るたび一々

「アレは尻尾振って、

   舌出しながら吠えてくるやつだ!」

 

みたいに思っていたらキリがありません

 

 

人間の僕たちでさえ、面倒だと思っているので

動物の場合、もはや認識することは

あきらめているんじゃないかなと

 

 

そこで面倒な認識の仕方ではなく

僕たちは言葉によって

犬だったら犬、牛だったら牛、猫だったら猫 という風に

名前を付けて認識をします

 

 

 

そして

「人間とは違うけど、かといって植物とは

 違って勝手に動く生き物」

として先に挙げた全く違う三匹を

”動物”というカテゴリーに分けて

さらにわかりやすくします

 

 

 

こういったことから

単に”犬”とか”猫”とか

名前というラベルを貼り付けるだけではなく

特徴を集めてカテゴリーに分け

さらにわかりやすくなるよう分類をしていく

 

 

 

こんな感じのことをハイデガーや丸山先生は

言っていたんだなと思ってください。

 

 

 

なので

語彙が増えれば

頭の整理ができる

というわけなんですね

 

 

 

しかし、これだけではありません

 

もう一つ、旧約聖書の言語観についても

紹介させて頂こうかと思います

 

 

 名付けるということは、新しい世界が生まれるということ

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「神、光あれと言い給ひければ、

 光ありき」

『創世記』(第一章、第三節)

 

これは、旧約聖書の話ですが、簡単に言うと

「光という言葉によって初めて光が存在した」

ということです

 

 

つまり、名付ける、堅く言えば命名には

それまで存在しなかった対象を生み出す

 根源的作用

すでに存在している物や観念にラベルを貼る

二次的な作用

があるということなのです

 

 

二つ目に関しては、まあ単に

名付ける、元々世界に存在していたものに

名前を付けること

だと思って頂いて良いのですが

 

 

重要なのは一つ目です

 

 

名前を付けるというのは、

存在していなかったものを

生み出す

 

 

「そんなことわけあるかい!」

と突っ込みが飛んできそうですが

よ~く考えてみてください

 

 

 

例えるなら、まだ言葉を知らない子供

 

あの子たちは、毎日毎日、

世界のいろいろなものを

仕分ける作業をしていきます

 

であれば

ある子供が最近覚えた言葉は

”人間”と”人形”

だとしますね

 

 

人間は、ママやパパのように温かくて

動くもの

 

一方で

人形は人間のような形はしているけど

冷たくて、動かないもの。

 

 

そんな子供が電車に乗ったとします

 

 

電車に乗る前にママから「これは電車」

ということを教えられたので

「デンシャ、デンシャ」

と何度も口に出しながら

椅子や窓を触っていました

 

 

 

すると、そこでその子供がママにこんなことを

言いました。

 

 

「ねえねえ、

   デンシャって人間?それとも人形さん?」

 

 

ある意味 怖い話っぽくも

聞こえるかもしれませんが

子供は至って健康ですのでご安心ください笑

 

 

この子は人間と人形という言葉

そしてカテゴリーは

覚えましたが、そのカテゴリーから

外れるものを見たので

わからなくなってしまったのです

 

だって、電車は

人間のように動いてるけど

人形のように冷たいから。

 

 

哲学者のメルロポンティも

こんなことを言っています

「事物の命名は認識のあとになって

   もたらされるのではなくて

   それは認識そのものである」

『知覚の現象学

 

 

人間は言葉を使うことで、何かを考えたり、

ものごとを記憶したりします

 

 

そして、先ほどの子供のように言葉を知ると

今まで考えたことのなかった世界が

見えてきます

(人間でも人形でもない新たなもの)

 

 

このように、言葉を知れば

新たな世界が生まれ、感性が磨かれ

精神も高められていきます

 

 

 

科学者の大発見の例にしてみてもそうです

「○○教授が、××細胞を発見しました。」

という場合も

発見したわけではなくて、僕たちが認知できるところまで

持ってきてくれたという訳でもあるので、

それはもう創ったも同然なのです

 

 

言葉を知るということは

今まで知らなかった世界が目の前に現れる

ということになるのですね。

 

語彙力があれば、ストレスもなくなる?

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ここまで、言葉を知ることで

新たな世界が見えてくるという

少し学問的なお話をしてきました

 

 

普段、当たり前のように使っている言葉を

改めて考えてみると

なかなか頭使いますよね

 

 

 

はっきりとはわからなくとも

言葉の重要性には気づけたかと思います

 

 

そんな偉大な言葉なので

きっと僕たちの悩みも解決できる部分

があるのでは。と思います

 

 

 

ここからはかなり自論に近いですが、

まあモチベアップに繋がれば幸いです。

 

 

 

先ほど、人間は言葉を使って、

思考したり記憶する

とお話させていただきました

 

 

 

なので、自分が持っている、

知っている言葉によって

自分の思考の質もかなり変わってくる

という訳です

 

 

 

人間は、物事をどうとらえるかで

感情が左右されたりします

一見、ついていないなぁ

と思えるようなことでも
無理やり肯定的な言葉で考えるだけで

別の側面にも気付くことが出来るのです

 

 

 

これは、僕自身が良く行う考え方なのですが

例えば、学校について持ち物を出してみると

5限目の数学の宿題を

ノートごと忘れてしまったとします

 

 

 

オイオイオイ数学の先生はキレたら怖いんだけど

   どうすんだよいったいよぉ

 


僕は数学が全くできないのでテンパってしまうかもしれません

 

しかしこの状況の中で唯一与えられた物は

何でしょうか?

 

 

 

この場合だと僕は、猶予

にはまだ余裕があるかと思います

 

 

 

 

この残された時間を使えば、昼休みに学年室に

直接先生に教わることで

 

抜けているけど意欲と誠意が伝わり

結果的に好感を持たれる可能性もありますし

 

あえて、普段話さないクラスメイトや好きな女子に相談をしてみれば

 

新しい関係が広がるきっかけともなります

 

 

 

 

 

 

少し楽観的な考え方ではありますが、

宿題を忘れたことに気づいた時よりは
心が軽くなっているのではないでしょうか?

 

 

 

 
それで十分なのです。

 

 

 

感情を変えていければ捉え方が変わります

捉え方が変わればおのずと

考え方も変わっていきます

 

 

 

 

 

そして考え方の延長線として行動が変われば


人生が変わります

 

 

 

 

 

なので。いきなり全てから変えようとすると

疲れてしまうので

 

まずは 物事の肯定的な側面を捉えること

を意識して頂けたらと思います

 


(どうしてもなければ、いずれ酒の席で話す

 ネタになったわ。とかで良いと思います)

 

 

 

 

少し話が逸れましたね 笑

 

頭で肯定的な面を捉える際にも

やはり言葉で考えるので

 

前向きにとらえるためにも言葉の質を

上げてほしいなと思っています

語彙力をつけてほしいと

 

 

言葉は世界を広げ、視野を広げてくれますから

何事も客観的に見ることができ

冷静な判断がとれるようになります

 

 

 

判断だけじゃないですね

精神自体が安定します

 

 

何か不安や悩み

特に心の面においての壁にぶちあたったら

まず人と話す、そしてその合間に読書をする

 

 

 

こうすればもう大丈夫です

人と話して、心を落ち着かせて

解決策を本で探るというのもいいですね

 

 

 

繰り返しになりますが

言葉を知れば世界が広がり視野が広がり

心も落ち着いてきます

 

 

 

そして、いつの間にか

ストレスも無くなっています

 

 

ぜひ、言葉にたくさん触れてください

そのために少しでも本を読んでみてくださいね

 

それでは今回はこの辺で

 

またお会いしましょう

子供の成功体験が大人になった時の欲と出る話

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こんにちは、ごとうです

 

いきなりですが、あなたに質問をします

 

 

あなたが今

求めている一番のものは

何ですか?

 

 

ブランド物?宝石?スーパーカー

 

僕もそういったものに

興味を持つ時期がありました

 

 

ビジネスの世界にも、お金をたくさん稼いで

自分が持っているブランド品や車などを

見せびらかす方が

たくさんいらっしゃいますが

 

なぜそのようなことをするのか?

 

僕自身、ふと疑問に思い、

それに対する答えが生まれたので

話していければと思います

 

 

(なぜそんなことを考えてしまったかというと

 以前、

 全身シャネルに身を包んだ方を見かけて

 おしゃれだナというより

 もいくらするんだアレ

 という気持ちが勝ってしまい

 上記の疑問に至った次第です)

 

 

それではいきましょう

 

 

 友達に見せたら注目を浴びたこと

 

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冒頭にお話したような

ブランド品で身を固めるような人間は

どのような心理でその状態になるのでしょうか?

 

 

 

その理由は

「友達が持っていないものを見せたら

 注目を浴びた。」

 

という子供の頃の成功体験から来ているのではと僕は思います

 

 

 

子供の体験というのは

じつは大人になったときの性格に

かなり影響されています

 

(参考資料)

http://www.niye.go.jp/kanri/upload/editor/59/File/10tyukanhokoku.press.pdf

 

 

赤ちゃんもそうですが

「ママ」と呼べば、身の回りが解決していく

という成功体験を得ると

 

 

とにかく

「ママ」

と連呼をするわけです

 

 

 

子供の頃は簡単な成功体験を体で覚えると

それをいつまでも引きずってしまうものです

 

 

僕自身もそうでした

 

自分で言うのもなんですが

僕、小さい頃は色々ちやほやされてた人間で

保育園の時とかも…

 

・保護者に披露する浦島太郎の劇で

 浦島太郎役をさせて頂いたり

 

・小学3年生に挙がると放課後には毎日

 僕の家に5人以上の同級生が押し寄せてきたり

 

・中学生になると

 体育祭で応援団に参加して

 応援賞という優勝よりも生徒が目指すような賞をいただいたり

 

・高校では

 

 市の音楽会で声楽の独唱(ソロ)をさせて頂く機会があり 

合唱連盟の方にお褒めの言葉を頂いたりと

 

自慢できるようなことは

他にもありますが

煙たがられる前に控えようと思います

 

そういった恵まれた体験をずっと

頭に刻んでしまったがゆえに

楽観的な行動が多くなり、

ビジネスを始める前には

自身の身動きが取れなくなってしまいました

 

このような具合で

子供のころの記憶は色濃く残り

それがその人の人格の形成に

大きく関わってくるので

とても重要になる訳ですね

 

 

話を最初に戻しますが

冒頭に登場したような方たちは

 

 

周りが持っていないものを見せることの快感を

子供の頃に覚えてしまったために、

大人になっても

似たようなことをしてしまっているという事になります

 

 

最後に

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なんだか、今回は皮肉っぽい内容の記事

となってしまいましたね

 

一応補足させていただくと、自分に自信をつける為の最も手っ取り早い方法として

なるべく有名なブランド品を身に付けるという方法があるので

ブランド物を買うことは精神衛生的にはむしろ推奨されていることでもあります

 

 

 

 

また、今回の記事を通して

「自分の好きなことは何か」

という部分に興味をもって頂けたら嬉しいです

ご自身の幼少期の体験の中にも

 

きっとそのヒントが隠されているのかもしれません

 

 

 

 

 

 

それではまたお会いしましょう

リスクを取ると人生は好転しだす話

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こんにちは ごとうです

 

 

リスクを取らないこと。

それが大きなリスクとなる。」

 

 いきなりなんだ と思われた方もいらっしゃるかと思いますが

これは、Facebook創設者である

マック・ザッカーバーグの言葉です

 

 

なかなか大胆な事を言っていますね

 

 

恐らく僕たちの周りの友達や家族が言う事とは

正反対のことを言っているので

「何を言っているんだ?」

など思う方もいるのではないでしょうか

僕も最初は ハァ?でした

 

 

まあでも

僕たちよりも

断然すごい業績を残している方が

言ってることなので

何かしらの意図があるのでしょう

 

 

今回はその意図を一緒に解き明かすと同時に

僕がこの言葉について

どう考えたかを

お話ししていけたらと思います

 

それではいきましょう

 

 

 

いや、リスクは避けるものでしょ(笑)

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本日の題を初めて聞いた時の

僕の感想です

 

冒頭にもあるように

普通に考えたら

リスクを避けることに

越したことはない

ですよね

 

 

例えば

僕らにとって一番の身近な存在である

家族

 

自分が決めたことに対し

 

うるさいぐらい否定してくるとき

一度は経験あるんじゃないかなと思います

 

 

f:id:clumsy_b:20200731221358j:plainご家族

危ないからやめなさい。

 

 

 

 

 

もちろん言わんとしていることは理解できます

自分たちの知らない世界には

確かに不安のほうに目が行きがちになってしまうので

 

 

学校いこーと思って家を出て

突然目の前に宇宙人が居たら

もちろん怖いですし

”危ない” ととっさに感じるかと思います

 

 

ただ、

果たしてその判断が全て

本当に正しいのでしょうか?

 

 

 刻々と変化をしていく時代

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現代社会は、

常に過去を超えるスピードで

変化しています。

 

 

ビジネスという視点でも

3年前に大活躍をしていた方が

急に姿を消すことも珍しくはありません

 

 

 

それくらい流動する時代を

今、僕たちは生きているのです

 

 

 

そう考えたとき

リスクというのはやはり取らない方が

無難なのでは?

と考えるかもしれません

 

 

 

しかし僕は

こんな時代だからこそ

むしろリスクをとるべき

だと思います

 

 

 

変化を恐れ、現状維持に甘んじると

いずれ間違いなく失敗してしまいます

 

 

一体どういうことかというと

これだけ流動し、変化する時代だからこそ

現状維持は存在していないのです

 

 

 

常に状況は

形を変えており

その都度

僕たちはその変化に対応し

乗り越えていくべきなのです

 

 

ラソン大会などで

周りがスタートを切った中で

一人だけ「俺は現状維持だ!!」と言って

止まっている事と同じなのです

 

今の時代

行動を恐れて何もしないということは

後ろに下がることと

もはや変わらないのです

 

そもそも〔リスクを取る〕とは?

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ここまでを振り返って

なんとなくでも

「リスクは取ることが重要なのか」

と思っていただけたら幸いではありますが

 

 

 

ただ、そもそもの

 【リスクをとること】の定義自体が

あいまいだったかと思います

 

高層ビルから飛び込むのもリスクだし

ホオジロザメがいる水槽にダイブするのも

リスクですけど

そんなことしたら結果は

ほぼ決まっていますよね

 

 

 

 

オシャカになってしまいます 

 

 

なので【リスクをとること】の定義を

はっきりさせようと思うのですが

ここでいうリスクというのは簡単な話で

 

 

自分の夢を追い求めること

 

 

僕はそう考えています

 

 

一見、夢を追うということは

希望に満ちたもののように

感じますし、聞こえます

 

 

 

しかし、夢という壁は

とてつもなく大きく

絶壁です

 

 

 

あなたがこれまで抱えていた荷物を

全て取り去り、本当に必要なものだけを持って

登らなければ

すぐにも振り落とされてしまいます

 

 

これまでの人間関係や

食生活、娯楽、睡眠など

 

 

自分を取り巻くすべての環境を

自分の夢だけにささげるのです

 

 

 

そこで初めて夢への準備が整うのです

 

 

それこそが

リスクをとることだと

僕は考えています

 

 

 

 リスクを取ると人生は好転する

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そして、

リスクを背負いに行く(=夢を追う)と

人生は好転し出します

 

 

 

これは僕自身が最近よく思うことですが

 

 例えばクラス替えや進学など

環境が一新される場面では

新しい人間関係を築く際に勇気が必要だったり

 

ストレスや不安から

自分から行動できなくなってしまう時があります

 

 

 

「本当は話しかけたいんだけどな…」

 

 

受け入れれられなかった時の不安に耐えかねて

その一歩を踏み出すことがどうしても

億劫となってしまうこと

恐らく一度は経験あるのではと思います 

 

 

 

しかし、そこであえて

自分から積極的に話しかけてみることも

いわばリスクを取るということなのです

 

 

 

新しい環境で充実した人間関係を

築きたいという目標(夢)のもと

 

受け入れられざるリスクを

”あえて”冒している訳ですから 

 

 

そして周りの人も

自分とさほど状況は変わらないので

 

露骨に嫌がられるということは

滅多にないかと思います

 

 

 

 

 

少し例えが長くなってしまいましたが

夢に対して取り組む際も

この流れはおよそ当てはまると思っています

 

 

自分の叶えたい目標(夢)を掲げ

 

         

 

精神的、状況的な壁が

その都度立ちふさがっても

          

 

あえて積極的に壁に当たっていく

      (行動に移す)

  

このサイクルを繰り返していく意識を

持つことが出来れば

 

 

あなたの夢は必ず叶います

 

もちろん「一人でやるとモチベーションが…」

という方もいらっしゃるので

 

そういう方の場合は環境の力を使って

巻き込まれても良いのです

 

 

 

あなたと同じ志を持つ仲間は

必ず存在しますので

 

 

 

 

 

僕自身、元々好きなことを

お金をかけて学んでいる身だったので

自分の理想とのギャップに気が付いた時は

辺りが見えなくなりました

 

 

お金と時間をかけて興味あることを学んでいる

恵まれた環境にも関わらず

結局は妥協をする人生を送ることになるのか

 

 

 

 

しかし、

リスクを顧みず自ら行動を続けることで

ビジネスという道が開けました

 

そこで運よく

一流起業家の方から指導を受ける環境が

与えられました

 

もちろんそこからもリスクは負いました

 

 

友達との遊ぶ約束はすべて断らせて頂いたし

1日1食の事が増え、 睡眠も平均4時間

不要なsnsやアプリも全てアンインストールしました 

 

 

それでも僕の人生は

苦しいこともあれど、充実していました

 

そして、そのリスクが僕を成長させ

今はとても幸せです

 

僕はお金を稼ぐためにビジネスを始めました

 

 

両親に恩返しをするために

学費である600万円をこっそり

用意する

 

最初はそれが理由でしたが

今は少し違います

 

同じ世界がある事をぜひ知ってほしい

 

 

夢を追うこと

そして叶えること

 

壁が出てきても絶えずよじ登ること

 

何度も這い上がり

常に自分を超え続けていくこと

 

この感覚をたくさんの方にも共有したい

 

価値観の押し付けは

もちろんしたくはありませんが

 

 

 

心の底から今の生活が最高だと、

そしてそれに才能は不要であることを伝えたい

 

 

僕はあなたの夢を叶える

手段・きっかけを与えます

 

本当に叶えたい夢があるなら

どんなことでもぜひお聞かせください

 

 

夢は違えど夢を追うもの同士

これから共に歩みたいと心から思っております

 

それではまた会いましょう

意識して学ぶべきは本質という話

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こんにちは、ごとうです

 

今回は、本質の大切さについて

お話していければと思います

 

 

とは言っても

見てくださっているあなたも本質が大事と

これまで散々

言われてきたのではないでしょうか?

 

 

そんな方にも

改めて 本質に関して

学術的観点からお話しするとともに

僕自身の経験や持論も

織り交ぜていければと思います

 

 

それではいきましょう!

 

現象学から”本質”に迫る

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あなたは現象学という学問を

聞いたことがありますか?

 

 

ドイツ人哲学者、フッサールを筆頭に

広まった学問です

 

 

マイナーな学問分野なので

あまり聞き慣れない方のほうが

多いかと思いますが

 

 

ただ、この学問を学べば

「本質とは何か?」という問いに対し

適切に答えることができるかと思います

 

 

これまた難しい学問ですし、

僕もすべてを熟知しているわけではないので

特に重要となる部分だけを抜粋して

お伝えできればと思います

 

 

で、現象学はなんぞということですが

すごく端的に言うと

「普段意識しないことに目を向ける、

当たり前に問いを投げかける」

学問といった具合です。

 

 

哲学自体がそのような学問ではありますが

それよりも更に現実的なお話となっています

 

 

例えば

僕たちって車や自転車の運転をするときに

運転に慣れてくると

特に何も意識をせずとも

操作できるようになりますよね

 

 

無意識的に操作をして

意識はもっとほかの部分

例えば歩行者や信号の確認とかに向けますよね

 

 

普段当たり前すぎて

そんなことまで考えないですが

改めて考えるとすごいですよね

 

 

ペダルをこいだり

よろけそうになったら足をついたり

いろんな操作を無意識のレベルで行っている

 

 

 

そんな感じで現象学とは

いつもなら当たり前すぎて

考えないようなことについて

改めて考えを向ける学問ということなのです

 

 

そしてその現象学

核となる考え方があるのです

 

 

それは

この世の一切は

流れている

というもの

 

 

僕たちが生きているこの世界は

基本的に常に流れているというんですね

 

 

どういうことか?

 

 

僕たちは

いろんな経験や認識をして

その中でたくさんの物を見て、

いろんな変化に応じて

その都度解釈を変えています

 

 

恐らくピンとこない方も

少なからずいらっしゃると思うので

想像して頂きたいのですが…

 

 

例えば

最初に出会った時の印象が

とんでもなく悪かったけど

その後一緒にいる中でいろいろな

側面に気づいて

最終的にものすごい仲良くなってしまう

みたいなことって経験がなくても

なんとなくイメージできるかな

と思うのですが

 

 

 

そんな感じで

僕たちは経験をしていく中で

様々な物事に対する

変化に対応していっていまして

 

 

さらに身近な例でいうと

公園を散歩しているところを想像してください

そこの公園の木に

一羽のハトが止まっていました

 

 

それを見ながら歩いていくんですが、

歩く中でいろいろな木々が視界を遮って

ハトが見えたり見えなかったりします

 

 

こんな具合で生活の流れの中で

様々な認識の仕方があり

それらの変化の中で生きているのです

 

 

 

また、流れているという意味でいうと

僕たちの視界に関しても

不思議な世界が広がっています

 

 

人間には固視微動という機能があり

 

これはいったいどういうものかというと

簡単に言えばブレ補正です

 

 

カメラとかも手ブレ補正をするために

レンズが中で高速で動いたりしているのですが

人間にもその機能がついてるのです

 

 

 

人間は意識的に絶対に不可能なスピードで

目を小刻みに動かし

いろいろなものを見ています

 

 

試しに

全力で目を左右に動かしてみてください

そして、それを録画してください

 

 

その後、自然と鏡を眺めてみてください。

それも録画してみてください

 

 

結果は歴然です

故意的には絶対できないような速さで

目が微振動をしているのですね

 

 

では逆にこの固視微動の機能が無くなったら

どうなるでしょうか?

それは

 

 

今まで見えていたもの

見えなくなる 

のです

 

人の話を聞いてる時も

僕たちは目だけを見ているようで

実は高速で鼻や口、眉毛、髪の毛などの

いろんな部位を見て

初めて顔だと認識をしています

 

 

かなり説明を加えましたが

現象学が見出すこの世の中というのは

「この世の一切は流れている」

ということです

 

 

今はわからなくても

この言葉自体だけでも

頭の片隅に入れて頂けたらと思います

 

 

しかし、それじゃこの世の中

何から何までが常に動いてるんか?

と思われるかもしれませんが

実はそうでもありません

 

 

 

感の良い方は

お気付きになったかもしれませんが

そうです。ここに今回のお話の肝が

隠されているのです

 

流れの中で動いていないものこそ本質

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世の中は基本的に流れの中で成り立ってる

現象学でお伝えしてきましたが

その中でも

流れていないもの

動いていないもの

というものは存在します

 

 

そしてそれこそが本質なのです

現象学的観点からお話すると

僕よりも詳しい方々の反感を

買ってしまいそうなので

この辺で控えさせていただきますが

どんなことでも流れることのない

不変のものというものが存在します

 

そして、厄介なことに

こういった流れていないものは

本当に気づきにくいものです

 

 

 

その理由として

普段は当たり前のようにあるから

普段は意識をすることがあまりないので

どうしても忘れてしまいがち

となってしまいます

 

 

 

例えば

僕たちってこの世の中が存在していることを

前提として大体は話をしていますが

なんでこの世が存在してるの

と言われたらなんとも返しづらいような気持ちになるじゃないですか

 

 

もう分解ができないレベルにまで砕かれ

理由などなく

「それはそれだから」みたいに説明をするものが本質なのです

 

 

そういった意味では

本質というのは

法則、定理、公式、流れなどに言い換えられるのかもしれません

 

 

 

数学でも

まず定理や公式を覚えなければ

解けないですよね

 

 

それと同じで本質というのを知らなければ

いくら努力をしても

身を結ばずに終わってしまうのです

 

【本質】という言葉 もともとは誰が考えたかご存じでしょうか?

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少しややこしい話になるかもしれないので

興味ある方だけ読み進めて頂けたらと思います

 

 

あなたは”本質”という言葉が

誰によって作られたかご存知でしょうか?

 

 

僕も最近知って

この記事に付け足そうと思った訳なのですが

実はあの古代ギリシャの哲学者アリストテレス

が作った言葉なのです

 

名前だけは

耳にしたことはあるのではないでしょうか?

 

このアリストテレスが言う

本質にも様々な仮説があるといわれているので

今回お伝えすることが一概に正解

とは言えないのですが

 

僕が最も納得した説を一つ

紹介できればと思います

 

 

 

本質というのは

現代の英語で”essence”と表しますが

この語源はギリシャ語の”essentia”

という言葉です


ちなみに、アリストテレスの師匠である

プラトンはこのことを

イデアと呼んでいました


 

 

本質とは

それを

失ってしまったら、

あるものがあるものでなくなるもの

です

 

 

なんだかややこしいですね…

わかりやすく例を出してみましょう

 

 

例えば、机を想像してみてください

人によって形や大きさ

デザインは多少違うとは思いますが

まあ概ね机

ということには変わらないと思います

 

 

その机を形成している要素は

たくさんあるとは思うのですが

そのいろんな要素を一つ一つ取り除いていったときに

途端に机が机でなくなってしまう要素

 

 

それが本質なのです

 

なので

本質というものは

それが失われてしまったら

それがそれでなくなってしまうもの

という文になるのですね

 

 

机の本質があったら

その本質が無くなったら

机が机じゃなくなるという具合に

 

 

なんとなくイメージ出来たでしょうか?

少し想像力が必要かもしれませんが

これが本質の起源です

 

 

 

そして、このことから本質というものは

変化したときに初めて、本質は生まれる

ということがわかります

 

 

 

なので

逆にいえば変化しないものには

本質は存在しないとも捉えられますね。

 

 

 

先ほどの現象学のところでも触れましたが

やはり流れの中、変化の中に

不動の存在としているものこそが本質

 

 

 

逆にその不動の存在が無くなると

もうそのものではなくなるといった具合ですね

 

 

ビジネスで稼ぐための本質を

学んで実践をしないと

それはある意味でビジネスですらないこと

をしていることに

なってしまう訳なのです

 

 

 

ビジネスで稼ぎたいのにも関わらす

そもそもビジネスをしていなかったら

稼げるはずはないですよね

 

 

 

そして、ここからはモチベーション関係の話に繋げますが…

 

本質を学ばないまま取り組んでも結果的に無駄となりかねないのです

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本質を知らないままに

まずはがむしゃらに努力する方

が多い気がしますが

それではあまりに時間のロスが大き過ぎます

 

 

その理由として

先程お伝えしたように

本質からずれていることをしている

ということは

既に目指してるゴールや目的が

ズレてきてしまっているということになります

 

 

 

目指している目標がある自分が

勝負している舞台の本質とは

違うことをしていたら

望む結果とは違う成果に終わってしまうことは

なんとなく想像がつくかと思います

 

 

仮に今ここまで見てくださっている

あなたの目指している道が

ビジネスで成功させることではなくても

何かに志を持って挑む時には

必ず本質を理解してから、

ぜひ勝負に挑んでください

 

 

 

そうしないと

戦う場所が

目指す場所に直結しなくなってしまい

その勝負の意味が

無くなってしまいかねないので

 

 

今回もパッと思いついたことを

記事にさせて頂きましたが

いかがでしたか?

 

 

何か気づきなどがありましたら

ぜひコメント頂けたら幸いです

 

それではまたお会いしましょう

これからの時代に重要となるマインド

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こんにちは!ごとうです

 

今後は、テクノロジーの発展により

指数関数的に時代が進んでいくと

予想されています

 

 

そんな変わりゆく時代のなかで

僕たちに最も必要なものはいったい何か?

についてお話していこうかと思います

 

 

今回は特に働くことに関して

深く掘り下げていきます

 

それではいきましょう

 

 

近年の技術進化がエグすぎる

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聞いたことはあるかもしれませんが

現代のテクノロジーの発展スピードは

とてつもないです

 

 

例えばゲームは、一年単位で画質や技術面で

できることの範囲が大きく変わるので

なんとなくイメージしやすいかと思います

 

スマホアプリにしても家庭用ゲーム機に

台頭してきている作品もありますよね

 

 

これまでの歴史を振り返っても

ここまで急速な発展は見られません

 

それもデジタルの強みではありますが

このテクノロジーの発展によって

僕たちが懸念することが一つあるかと思います

 

 

「ロボットとかAIに仕事奪われるやん…」

 

確かに、これからの時代において

ロボットやAIが僕たちの仕事の効率化

という点から進出してくるのは

 

間違いないですよね

 

 

というか、実はもうすでに出てきているのです

 

例えば、セルフレ

大きいスーパーや都内のコンビニなど

でも見かけますが

ほんとうに便利ですよね

 

 

AIとかではなくても

あのシステムのおかげで

人件費は削減されていますし

スタッフの数も今後は減っていくかと思います

 

 

 

一方で海外に目を向けてみると

Amazonの店舗があったりするのですが

そこにはレジ自体がないんですよ

さらには売り場スタッフも存在しません

 

 

一体どういうことかというと

お客さんはショップでほしい商品があれば

そのまま持って行って大丈夫なのです

 

 

この時、決済は

独自のカメラから

お客の購入した商品を読み取り

そしてお客さんがあらかじめ登録した会員情報(クレジットカードなど)

から自動的に決済を済ませてしまうのです

 

 

 

あまり聞きなれないシステムですし

日本にはまだ導入している例がないので

不信感を抱く方もいるかもしれませんが

今後はあらゆる企業が

そのシステムを導入していくと思います

 

 

その理由として

お客さんとしても便利ですし

会社としても人件費が削れるので最高だと

 

 

まあでも、こうなっていくと確かに

僕たちが今やっている仕事は

どんどん無くなってしまいますよね

 

 

 

では

どんな仕事が無くなりづらいのでしょうか

 

 

ズバリそれは、

創造性が試される仕事

をすることなのです

 

ロボットやAIも、全てを代替できるわけではない

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創造性が試される仕事とは

一体どういうことかというと

新しいものを自分で生み出し、

そこからいろいろな仕事に

展開していくことです

 

 

なんだか難しそうだな~

と思うかもしれませんが

僕たちが本来やるべき仕事は

こういうことじゃないかと思います

 

 

仕事をするのは

お金を稼ぐことだと思いますが

ではお金を稼ぐってどういうことか

考えたことはあるでしょうか?

 

 

お金を頂く場合って

大抵は誰かに

価値を提供したときだと思うんですよね

 

 

とはいえお金は本来、

価値を統一する役割として

作られたので当たり前ではありますが

 

 

そして、価値を提供するとはどういうことか

と考えると

「誰かが喜ぶことをする」

に繋がります

 

仮にみんながそれぞれの誰かのために

価値を提供しようと試みれば

みんなが幸せな気持ちになれる

と思うんですよね

 

 

 

かなり理想論だとは思いますが

原理的にはそこまで間違っていません

 

 

そして、その中で創造性という部分は

人間の思考においてかなり重要となってきます

 

 

 

人間というのは

思考力が何よりも長けている動物なんです

 

 

 

肉食動物が持つような鋭い牙や爪はありませんし

草食動物が持つような危機察知の能力や

その回避能力(馬の脚力や鳥の飛行力など)

は僕たちには持っていません

 

 

 

本来ならそういった動物たちの能力を見て

負い目を感じたりするはずですが

そんなことはないですよね

 

 

動物園に行って

「あのゴリラの腕マジで筋肉

 ムキムキでかっけぇな~ マジ尊敬だわ。」

とはならないですよね

 

 

よほどの筋トレ好きな方であれば、

ありえなくもないですが…

 

 

でも、基本的に負い目を感じることはない

それはなぜでしょう?

 

それは他の動物たちが持つ特殊な能力を

 

人の技術で

補うことができる

 

からです

 

 

馬の脚力でも

スポーツカーや新幹線なら勝てます

 

 

鳥の飛行力でも

ヘリや飛行機のほうがもっと高く長く飛べます

 

 

ゴリラの圧倒的パワーも

麻酔銃で一発ですね

 

このように

ある意味で支配下におけるからこそ

人間はほかの動物に負い目を感じないのです

 

 

このような構図を作り上げることができたのは

紛れもなく思考力の賜物だと思います

 

 

これを仮に

人間が放棄したらどうなるでしょうか?

これといった長所が

あまり出てこないかと思います

 

 

 

でも、これもしょうがないといえば

しょうがないんですよね

 

 

実際に

人間が思考を放棄しがちになるのには

労働が大きく関わっています

 

 

会社に勤める方は

もちろん全員がというわけではありませんが

会社の指針に従って業務を行うため

創造性を働かせることはあまりありません

 

 

 

ほとんどが単純作業です

 

この構図も実は古代から続いているみたいで

古代ギリシャ哲学の話でも

実業家などの職業が登場していますから

もう歴史の流れでって感じで

出来上がっていったのかもしれません

 

 

 

しかし、そういった意味でも

今後は新しい時代が来るので

まずはマインド

固定観念というのを変えなきゃいけません

 

 

 

今までの受動的だった学習も

能動的に変えていかないと

情報がある人に

どんどん追い抜かされてしまいます

 

 

思考をしなければ

どんどん仕事がなくなってしまいます

 

 

ここでいう思考力とは

学歴とかそういった問題ではありません

 

 

 

今の日本の学歴はほとんどが

大学の出身で決められますが

この大学に入るには受験が必要ですよね

 

 

そして

この受験の形態自体がそもそも変わろうとしているのです

 

 

これまでは、

知識を溜め込む勝負になっていたのが

思考力や技術などの

知恵を試される形態に代わります

 

 

 

それも時代の流れ なんですよね

 

これからは簡単な知識というのは

片手一つで手に入る時代になります

 

 

ネットが繋がれば、それで済んでしまうのです

 

 

というのも人間が覚えている知識量は

たかが知れているので

いっそその点は完全にネットに任せよう

ということなんです

 

 

そして、人間はこの知識を整理したり

そこから応用させることが

今後重要となってきます

 

 

 

もちろんある程度の教養や知識は

これからも変わらず必要です

 

 

何も知らない状態で

新しいことを生み出すことは

流石に無理ですので

 

 

でも、すべてを覚えなくてもよいのです

あとは、ネットに任してしまえば

 

 

 

ちなみに補足ですが、これからの大学受験では

センター試験はなくなる方針となり

また英語の試験に

新たにスピーキングが入る様です

 

 

これは技術重視という表れでしょう

 

Z会さんが詳しく述べているので

より知りたい方は下のリンクから飛んでみて

頂けたらと思います。

(あ、宣伝ではないですよ)

https://www.zkai.co.jp/home/ikkan/2021/zkai/2021_a001.html

 

テクノロジーの発展スピード≒世の中の変化スピード

 

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これまでで

「思考が今後大事だよ~」

「創造性も大事だよ~」

などと話してきましたが

そうは言っても

ぶっちゃけ実感していない方もいると思います

 

 

それもそのはず

世の中もまだ直接変化をしてないから

 

 

しかし

テクノロジーの発展は本当に速いので

僕たちが気づかないうちに

どんどんに変化していきます

 

 

いまや僕たちの生活には、この生み出された

テクノロジーが不可欠なほど直結しているので

なんとなくわかってくるとは思うのですが

それに気づいたときには

遅いなんてレベルでは済まないかもしれません

 

そのためにも

今までの感覚のままじゃいけないのです

 

 

 

自分が育ってきた環境と

今の小学生たちの環境は全然違いますよね

 

 

まだ21歳の僕でさえ

今の子供たちはすごいなと思うことがあります

 

 

 

その子供たちは

成長していく過程で自然と

新しい時代の流れについていくので良いものの

僕たち大人がその流れについていけない

ということがあったら

その時代に合った教育なんてできません

 

 

 

見てくださった今日だけでも

これからの時代の動向に目を向ける

ことをしていただけたらと思います

 

 

もちろんいきなり新しい技術に手を出せ

というわけではありません

 

 

 

素人が急に仮想通貨とか始めたら

失敗してしまう様に

まずは目を向け関心を向けるだけでも

良いのです

 

 

そうすれば

ある程度時代が変化する際に

「新しい流れに慣れる」というステップを

飛ばして上手いこと流れに乗る

ことが出来るかと思います

 

最後に

 

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後半の方は

ちょっと話がズレてしまいましたが

まずは何より頭に入れていただきたいことは

「これからは思考力がモノをいう時代

 に変わってくるよ~」

ということを知って頂けたらと思います

 

実際

プログラミングなんか

ほとんどわからない学生が

このように個人のブログを運営していますし

CGと歌だけを学んでいたような人間が

マーケティングや投資などの

ビジネスまで学習・実践していたりする訳です

 

 

これも結局

知ってるか知らないかだけの話であり

 

 

何も知らずにいたら、

こうしてあなたと出会うことも

ありませんでしたし

僕も数年前のままだったら

いまごろ家でゲームやYouTube三昧です

 

 

ある意味

 

知っているだけで

人生は

大きく変わります

 

 

ぜひ、ここまで読んでくださった

あなたの人生のためにも

もっと貪欲に言えば自分の利益・幸せのためにも

 

思考すること

 そして

学習すること 

 

放棄しないでください

 

 

 

それではまた会いましょう